再放送見た
眠いのを我慢して、午前1時すぎからNHKで探検ロマン世界遺産「この世のエデン 海洋王国の夢と幻~ポルトガル・シントラ~」の再放送を見た。
躍進の15世紀にマヌエル一世が造った王宮と、落ち目の19世紀に造られたペナ宮殿。しっとりこぢんまりとしたところがポルトガルらしく、美しい。
だがこの番組、対象の紹介が通り一遍というか、突っ込みはさほど深くない。世界遺産という「壮大」なものを扱っているのだが、それに寄りかかっていて、ほっといても「壮大」な感じに出来上がってしまうのである。見る側は、案外だまされている。
映像は美しい。だけど、これらの国際的観光地へ行けば、誰でもそれなりにきれいな映像は撮れるものである。現地の管理者に案内させ、たまたまお面白い住人がいたらちょっと話を聞いたり、家を訪問してみたり。パターンはだいたい決まっている。実は金も時間もそれほどかけていないのである。そして何度も再放送し、いずれDVDにもするのだろう。
NHKに難癖をつけるのが本意ではない。とにかく、シントラの宮殿はよかった。いずれポルトガルを占領したあかつきには、接収してわが別荘としよう。
発泡ワインの「ヴァスコ・ダ・ガーマ」を、このあいだ飲んだ。市価だと千円から千数百円と安いのに、大変おいしい。