Quinta-feira, Fevereiro 21, 2008

Colin McPhee

 「魅せられた身体 旅する音楽家コリン・マクフィーとその時代」(小沼純一著、青土社)

 ガムラン音楽に魅せられたカナダ出身の現代音楽作曲家マクフィー。1930年代にバリ島に渡ったその軌跡を追った本だそうだ。

 朝日新聞の日曜の書評欄で紹介されていた。「音楽における越境について深く広く考察した書である……音楽というものに本当に国境はないのか? 音楽の越境は、考えられているほど単純なものなのだろうか? 音楽だけでなく、あらゆる分野の国際交流について考えさせられる本である」とは、評者の常田景子さんには失礼ながら、随分おおざっぱな表現。わけが分かったようで分からないので、つい読みたくなってしまった。

 しかし、2520円か。ちょっと高いな。どなたか読んだら貸してくだされ。

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Quarta-feira, Fevereiro 20, 2008

残念

 19日、20日と津森さんらのライブが四谷マヌエルであった。しかし、今回は金も時間もままならず、悶々たる日々。

 加藤氏のブログなどによると、津森さんの歌にはまた変化が見られたそうだ。日々進化し続ける彼女らに、陰ながら拍手を送るのであった。

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Domingo, Fevereiro 17, 2008

ポルトガルの雫

 ワインの薀蓄をテーマにした漫画で「神の雫」というのがある。ストーリーを書いているのが亜樹直という人。一人ではなく姉と弟の共同作業で、一つのペンネームを名乗っている。

 彼女らが最近、辰巳琢郎のワイン番組に出演。目隠しをして一番気に入ったワインを選ぶという趣向に挑戦した。供されたワインは12カ国から選ばれた12種類。自分たちのイメージに一番ぴったりなワインというお題で彼女らが選んだのが、なんとポルトガルのワインだった。

 自らフランス贔屓という彼女らは、正直言ってポルトガルのワインをおいしいと思ったことはなかったそうだ。選んだのがフランスのワインでなかったのは、いささか残念だったという。 Poenitentiam agite. 悔い改めよ。

 「亜樹直」のイメージがポルトガルワインだということになった以上、今後はボルドーがどうの、ブルゴーニュがどうのというのは封印して頂こう。さっそく荷物をまとめてポルトガルへ逝くべし。

 さて、彼女らが選んだワインは、キンタ・ド・カルモ(2001)。この蔵元は、今はフランスの「ドメーヌ・バロン・ド・ロチルト(DBR)」という有名な会社の系列になっている。フランス資本と無縁ではない。

 このワイン、実は学芸大学の某ポルトガル料理店で飲んだことがある。いたく気に入って、もう一度飲みに行ったらもうなかったといういわくつきのものだ(→逸話)。ネット通販などで買えばけして高くない。この値段で、この味と香り。確かにいいワインだと思う。(マヌエルにもあるはずだが6千円台だよ)

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Quarta-feira, Fevereiro 13, 2008

津軽弁シャンソン

 津軽弁で歌うシャンソンというのがある。弘前市に住む秋田漣(れん)さんが続けている活動だ。黒人演歌と津軽シャンソン、どちらがおもしろいだろう、などという比較をしては両者に失礼。
 
 もちろんフランス語で歌うのではなく日本語の津軽弁。やっぱり失礼だが、タモリが昔やっていた芸を連想してしまう。寺山修司のものまねだっただろうか。はっきりとは覚えていないが、でたらめなフランス語が東北弁風になっているというようなものだった。津軽弁とフランス語は相性がいいらしい。ポルトガル語と相性がいいのは何弁であろうか。

 是非一度拝聴してみたいものだ!

 秋田さんは、弘前市内で店をやっているそうだ。そこに行けば聴けるはず。風雪のみちのくで杯を傾けながら聞く津軽弁シャンソン。おつではないか。ツアー参加者募集。

 秋田さんの店は
 シャンソン酒場 漣
 青森県弘前市桶屋町16-1   TEL:0172-33-0191
 

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Terça-feira, Fevereiro 12, 2008

黒人演歌

 黒人演歌歌手が現れた。ジェロというペンシルベニア州出身の若者だ。ペンシルベニア州といえば、世界で初めてペンシルが生産されたところだ。いやそうではない、世界で初めてベニヤ板が作られたところだ(どっちもウソ)。

 音だけ聞いていると完全に日本人歌手に聞こえる。恐れ入った。彼のおばあちゃんが日本人であるとはいえ、こんなに完璧とは……

 欧米の音楽を、寸分違わずまねようとする日本人は多い。クラシックはもちろんのこと、ブルース、ハードロックなどなど、キリがない。私のファドもそうだ。が、その逆は少ない。津軽民謡を歌うドイツ人とか、河内音頭を歌うイタリア人など聞いたことがない。

 しかし、そんな人がいたとしたも、日本人から見ると、音楽性の評価より珍しさの方が先に立ってしまうだろう。はっきり言って奇異な感じをまず受けてしまう。要するに大方の人は「ゲテモノ」としてしか受け止めてないのではないだろうか。(日本でファドをうたう某ブラジル人も変人と言えば変人であるかも)

このたびのジェロ君についても、テレビで紹介している様子を見ると、日本人はニヤニヤと、苦笑しながら受け止め方に悩んでいるようだ。歌手として正面から評価するべきなのだろうが、何かおかしさの方が先行してしまう。

 リスボンでファドを歌う日本人は、どう受け止められているのだろうか。日本人は、「演歌は日本人の心」などといって、外国人には分かるものか、と偏狭な思いこみを持っている。ファドについてもポルトガルの人は、日本人以上にこだわりを持っているかもしれない。日本人がファドをうまく歌えば歌うほど、芸達者な猿回しの猿と思われるのではないかと、不安と期待の毎日である。

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Segunda-feira, Fevereiro 4, 2008

Cabelo de Afro

 リオ・デ・ジャネイロのカーニバルで日本人のブラジル移住100周年にちなんだ山車がでたそうだ。金色に輝く大仏がすごい。

 けど、髪の部分がちょっと大きいようなきがしない? 螺髪(らほつ)がアフロヘアーみたいに見える。

ブラジルの人は、アフロへアーのつもりで作っていたりして。ブラジルのカーニバルは、カトリックとアフリカ文化が融合したものだから、それもまたよし。

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